コロナの影響により「ニューノーマル」という新たな生活様式が提唱されるようになった昨今ですが、このような状況の中で、社中(塾員)が経営する飲食店、食に関わる企業が今なお影響を受け続けていることを見聞きし、何かできることはないかと私自身考え続けておりました。
プロジェクトについて
私自身、父(109三田会)が飲食関係の仕事に携わっていたこともあり、幼い頃から父のレストランに出入りし料理人やスタッフの方々と触れ合う中で、レストランに出かけることの高揚感、外食をすることの楽しさを味わって参りました。
「食事をすること」
それは単に空腹を満たすことだけではなく、食事とともにその空間、時間を分け合い、楽しむものであることを多くの人は知っています。「今度美味しいものでも食べようよ」「また飲みに行こうよ」これはまさに人と人をつなぐ合言葉であり、その中心にこそ「食」があります。
そんな当たり前の会話がしづらくなった今だからこそ、みんなが安心して美味しく楽しめる場所、みんなが大好きなあのお店をこれからも応援していきたい。そんな思いから社中の飲食店と皆さまをつなぐ。この「社中の食卓」プロジェクトを立ち上げることに致しました。
そして、この「社中の食卓」は、単にコロナ対策の一時的な情報ソースではなく、そこから更にプロジェクトを進めて社中の交流活性化の場として発展させていければと考えております。
この「社中の食卓」には、日頃からご贔屓のお店、昔良く通ったお店、社中が関わっているとは知らなかったお店、いつか行きたいと思っていたお店、色々な発見があると思います。
好きなものがいつもそこにある。
そんな当たり前のことをこれからも当たり前にできるように、このウェブサイトを活用して頂けることを願ってやみません。
発起人 日比谷祐子
(137三田会)

社中の食卓実行委員会
発起人
- 本多諭135三田会(株式会社大治 代表取締役社長)
- 島田豪136三田会(島商株式会社 代表取締役社長)
- 日比谷祐子137三田会(株式会社Bヘルシー CEO)